平成19年2月16日(金)の協議のようす。これまた前回の話し合いから随分早い日にち設定で、参加する父母・職員の日程調整の努力に感謝 アリガト!(´▽`) 夜遅くまでお腹を空かせて待っている子供達にもゴメンネ(TдT) アリガトウ!
さて、この日は前回、Hシ建築設計室からの「2スパン14階、南側バルコニー角を削る」案でどれぐらい日影の変化があるかってのと「3スパン12・12・5階案」の日影の様子の説明から始まったよ。
14階で「従来のバルコニー案」と「バルコニー角を削った案」との比較は、時間にして約1分程度、影の幅としては最大約57cmで、まぁ当然だけど影の長さは(高さが14階のままなので)変わる事無く、園庭と園舎をスッポリと蔽っているまま。
で、もう一つの「3スパン12・12・5階案」は、2スパン案が敷地に対して南西に寄せて計画されているのに対し、南側の敷地を東西いっぱいに建物が計画されている。その為、階数が減る分、影の長さは短くなるが幅が広くなり近隣に与える影響が大きい。業者が配布した別の資料から春秋分の日影は14階建に比べれば短くなってるから、一瞬良いかな!?なーんて思っちゃうけど、なぜ、日影規制が冬至を基準にしているかと言うと、小学校の理科でも習うよね?そぅ、影が一番長ーくなるから!!
しかし、階数が減って(冬至の)影が短くなるとは言っても、園庭や園舎を影が蔽ってしまうことになんら変わりはなく、業者側も「(どの案も冬至の)日影はほとんど変わらないから(当初の)14階建案で進める」という主張。
ワタクシ開いた口がふさがりません。ふさがらないどころかアゴがはずれるかと思いました(; ̄Д ̄)あのさーもっとさーこぅなんて言うのかなぁ・・・無いの!?浮かばないの!?プロでしょ!? あぁ・・・もしも私が設計事務所構えるような事があったら・・・。設計士としてのプライドが許さないな。
地域住民に愛されない家なんてありえない!周辺の環境の事を全く考えない建物なんて、住む人の事だって絶対、考えてないと思うよ!
話しがそれちゃったよ、すいません (^^ゞ
話しを戻そう、で!今回は多少お勉強したのか付け焼刃なのか、保育園の2階テラスにサンルームをつくるのはどうか、と言う案と採光装置の話しが業者側から出ました。
現在2階のテラスはとっても日当たりがよくて、小さな砂場もあって園庭ではまだ遊べない小さい子供達が元気にノビノビ遊べる大切な場所。
そのテラスをガラス(またそれに変わる安全なモノ)で囲い、内部に暖房設備を完備する。ってことでした。早速、父母・職員からは、質問がいっぱい。 「ガラス張り(またそれに変わる安全なモノ)では、子どもたちがぶつかったり・玩具を当ててしまった時に危険ではないか」
「ガラス張りの部屋では夏の日差しが強く、必要以上に中の温度が上がってしまうから、臨機応変に(開閉が出来たりするもの等は)できないか」 「おひさまが当らないサンルームは、ただの暖房室ではないか」
業者側は終始、まだ決定ではないし、もしサンルーム案で進めるにしても、保育園は名古屋市のものなので、市の許可等を踏まえ具体案化していくつもりだとの事。
採光装置に関しても、マンションに付けるとしたらの話しで、「採光装置を取り付ける場所がない。」「装置を取付けたとしても、保育園と距離が離れすぎているので取付ける意味がなく、装置自体の影も日影として影響してしまう可能性がある」って説明で終わり。
※採光装置とは・・・太陽光をレンズみたいなモノで集めて、光ファイバーで室内に明かりを届けるらしい。当然、日影の所につけても機能は果たさないらしい。具体的な製品説明があった訳じゃないから不明な点も多く、業者も案を煮詰めてないからか「???」なカンジ。
その他の意見や質問にも、Hシ建築設計室はこんな回答の数々・・・
「12・12・5階案を9・9・9階には出来ないか」 → 「(建築基準)法的に無理!」
「建物を今の計画より北に寄せて、日影になる時間を短くできないか」 → 担当者「出来ません!」と即答するも、Hシ社長は「あぁー出来ますよ。(次回)持ってきますよ」なんて正反対なお答え!どうなってんの?
「(14階27戸の計画を全く変える気はないようだが)実際、どこまで階を下げれば保育園に日影は落ちないのか」 → 「3階建1フロア2戸ならば、日影は影響しない。が、それでは事業にならない」
「分譲マンションではなく、他の計画に変更できないのか(例えば賃貸アパート等)」 → 「T央コーポレーションの考えがあるので出来ない」あれ?全権を任されてるんじゃなかったっけ。
「日影の考慮をする気はあるのか。利益を(一番に)考えるから出来ないということなのか」 → 「(事業なので計画を変える気も、利益を削る気も全く)考えてないから、他の案を提案した」
「子どもの権利条約にそって、子どもの環境を守って欲しい」 → 「子どもの権利条約???なんですかそれぇ?知りませぇん!(社長)」
( ̄ω ̄;) \(≧血≦;) (* ´Д`*)=3 ヽ(`Д´)ノ
そして、毎回の争点の一つでもある施主の出席拒否
「なぜT央コーポレーションは、この場に参加しないのか。施主が参加しないのは条例違反ではないのか!?」
この質問を毎回、Hシ建築設計室(社長)にぶつけるが何度聞いても納得できない理由を並べる。
「(条例違反だと)そう思うのは、そちらの勝手!T央さんは(協議などの場に)2回以上でないし、他の説明会の場合でも出ないのが普通!」
もっとも理解に苦しむのが「守る会」側に補佐人がいる事で、出席を拒否している事。知りたい!!社長教えて!
「(守る会の補佐人を日影問題が起こっている所)どこにでも行って反対しているような人達。そんな人がいる所にT央さんは来ませんよ」「(反対運動を)仕事にして、煽ってお金を稼ぐ人達じゃないか」
(この発言に対し、弁護士は「事実と違うので、今の発言は撤回して下さい!」と何度も言ったが、Hシ社長は詫びるどころか「撤回しない!!」と居直る始末)
なんだかHシ社員達の日頃の苦労を垣間見たような気がしたよ。次回は北寄せ案だね。日影規制があるからなかなか画期的な改善になるとは思わないけど、ぜひ後学の為にも見てみたいと思いまーす。
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